せっかくの同窓会、はりきってお洒落をしてお出かけをしたというのに、行ってみたら「なんだか思っていたのとちがった...」ということもあるようです。
せっかく楽しみにしてお出かけをしたというのに、がっかりして帰ってきたという人も。
なぜ、このようなことがおきるのでしょう。
長い時間がたつことで、変わってくる価値観
学生時代は、多少の考え方の違いはあっても「同じところで生きている」という共通点がありました。
なので、「この人とはちょっとあわないな」と思っても、その共通点を話題にして、楽しくやれたという人も多かったはずです。
たとえば、担任の先生を話題にして盛り上がった...という経験をした人もいるのではないでしょうか。
しかし、社会人になるとそういった共通点がなくなることになってしまいます。
このため「何をしゃべっていいか解らない」ということもあるし「これは話して大丈夫なんだろうか」と気にしすぎてしまう人もいるわけです。
何を話していいか解らなかった
実は、NGワードがそれなりに多い同窓会。
20代の子が集まる同窓会であればそれほど話題にする内容を気にする必要はありませんが、30代以上になると「結婚」「出産」などの話題はNGワードになります。
30代だと、多くの女性は結婚していますよね。
あまりにも結婚と出産の話しばかりになってしまうと、独身女性が話に入れなくなってしまいます。
それだけでなく、「仕事でこういう役職についている」という話題もデリケートだったりしますし、「あれもダメ、これもダメ」と考えているうちに、同窓会が終わっていることもあります。
実際、こういった場所での話題には悩みますよね。
下手に何かをいって、相手の気分を損ねたら申し訳ないと思ってしまいますし、デリケートに考えて当たり前です。
仲がいい友達がこなかった...
同窓会だと、自然と仲が良かった友達同士で話を...ということになります。
でも、同窓会に行ってみたら「仲のいい友達がきていなくて、周りの話に入ってくことができず、寂しい思いをしてしまった」ということもたくさんあるようです。
こういったケースになると、ちょっとがっかりしてしまいますよね。
このような切ない思いをしないためにも、事前に同窓会の出席者はおさえておくことをお勧めします。
誰がきて、誰がこないのかをきっちり把握しておくことで、「同窓会でひとりぼっちだった」という事態を回避することができるようになるはず。
ただ、本来であればこういった根回しをしなくても楽しめる同窓会であることが理想的ですよね。
仲が良くなかった人でも、積極的に話しかけるなどの工夫は大切なのではないでしょうか。
身なりはきちんとしていくことをお勧めします
「旧友にあうだけだから気楽な気持ちで行ってみたら、みんなちゃんとドレスアップしていて自分の服装が浮いてしまっていた」ということもあるようです。
「同窓会」というと、やはり「学生気分で会いに行く」ということが多い様で、その通り学生のままの気持ちで参加をして失敗したという体験談もありました。
これでは、自分が恥ずかしい思いをするばかりではなくまわりにも不快な思いをさせていまいます。
ドレスコードを守れていないというのは、やはり周りから見ればいいようには言われませんからね。
ドレスコードはきちんと確認して、その会場に相応しい服装をされていくことをお勧めします。
同窓会で恥をかいてしまうということは、本当に悲しいことです。
こういったことがないように、当日に着ていく服には気を配りましょう。